積載用バッグにもこだわりたい!Trip Machine、本革製品の魅力。
ビンテージやネオクラッシックに乗るユーザーは、トータルコーディネートに拘りたい。昨今、ライダースジャケットやブーツに至っては様々なブランドが充実しており、ユーザーの選択肢は広がっている。しかし、積載用のバッグとなるとウエアのようにはいかない現状があった。
デザイン重視のビンテージやネオクラシックは、アドベンチャーやツアラーモデルより積載能力に劣る場合が多い。一般に流通しているツーリングバッグやサイドバックは機能的に優れていても、エンスーなライダーを満足させるビジュアルではない。彼らはツーリングはもとより、日常の移動にもライディング機能を付加しない一般商品を、多少不便でも使用するしかない。
モトーリモーダが取り扱うTrip Machine(トリップマシン)はインド発のレザーブランド。革製品の本場は、アメリカかヨーロッパという認識が現在でも根強く存在している。しかし実際の革製品生産世界1は中国で、インドは第2位を誇っている。
生産拠点はインド北部のハリヤナ州。ここには日本の2輪メーカーが生産拠点を構え、伝統文化と新事業が見事に融和し、観光地としても人気のエリアであるという。伝統工芸が盛んなこの地で生産されるトリップマシンの本革製品。その全てが、手作りのクラフトマンシップに溢れており、こだわりの強いエンスーなライダー達を満足させる完成度を誇っている。
今夏に予約を開始した「フォレストグリーンコレクション」はタンク&テールバッグ・ポーチ・ブーツ・ストラップ類を同色でリリースし、トータルコーディネートに配慮。ハンドメイドの革製品である為、一品ごとに微妙に風合いが違うのも魅力的と言えるだろう。使い込めば本革ならではの経年変化によって、自分だけの特別なアイテムに仕上がっていく。
革製品は為替や原皮の高騰で年々値上がり傾向である。トリップマシンの商品はタンク&テールバッグが¥17,600(税込)ブーツ¥26,400(税込)と本革を用いた商品としては非常にリーズナブルだ。
バイクを購入した先に、日常の移動やツーリングの積載までも楽しむことができれば、ユーザーのバイクライフはより豊かなものになる。エンスーなベテランライダーは勿論、女性や若者は小物やバッグには強い関心を持っている。バイクを購入する際に販売店側から「トータルコーディネート」を提案し、トリップマシンの商品をお勧めするというのはいかがだろう。
トリップマシン創業者/代表 Sid
銀行勤務を経てTripmachineブランドを設立。
アイテムは全てハンドクラフトで製造されています。
[URL]
www.motorimoda.com/